2015年02月25日
1475年 朝廷儀式『四方拝』再開
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1475(文明7)年の出来事
1475年 1月1日
朝廷儀式『四方拝(しほうはい)』再開
四方拝(しほうはい)
宮中で行われる一年最初の儀式。天皇が天地の神々や先祖に、無病息災や豊作、国家の安泰などを祈願する新年の儀式。
平安時代初期の嵯峨天皇の時代に宮中で始まったと伝えられている。
儀式として定着したのは宇多天皇の時代で、『宇多天皇御記』の寛平2年旧暦元旦が四方拝が行われたと記録がある。
応仁の乱で一時中断されたが、後土御門天皇の手によって再興。以後現在に至るまで絶えることなく受け継がれている。
⇒正月の宮中祭祀(きゅうちゅう・さいし)
1475(文明7)年の出来事
1475年 1月1日
朝廷儀式『四方拝(しほうはい)』再開
四方拝(しほうはい)
宮中で行われる一年最初の儀式。天皇が天地の神々や先祖に、無病息災や豊作、国家の安泰などを祈願する新年の儀式。
平安時代初期の嵯峨天皇の時代に宮中で始まったと伝えられている。
儀式として定着したのは宇多天皇の時代で、『宇多天皇御記』の寛平2年旧暦元旦が四方拝が行われたと記録がある。
応仁の乱で一時中断されたが、後土御門天皇の手によって再興。以後現在に至るまで絶えることなく受け継がれている。
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Posted by 夢子 at 11:11
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