応仁の乱～戦国乱世を可愛らしく表現

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1476(文明8)年の出来事





1476年　足利将軍家邸宅『室町殿(むろまちどの)』焼失




足利将軍家邸宅『室町殿(むろまちどの)』

1378年、足利義満によって造営された足利将軍家の邸宅。

鴨川から引き入れられた庭には四季折々の花木が絶えなかったことから『花の御所』と呼ばれていた。

1476年11月13日、付近の土倉(どそう)が放火されたことで起こった火災で焼失。


  

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1476(文明8)年の出来事






1476年　尚円王(しょうえんおう)が死去



尚円王(しょうえんおう)

琉球王国・第二尚氏王統の初代国王

  

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1476(文明8)年の出来事






1476年　長尾景春(かげはる)の乱が勃発



長尾景春(ながおかげはる)

関東管領上杉氏の有力家臣


長尾景春の乱

長尾景春による反乱。太田道灌の活躍によって鎮圧された。

  

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1476(文明8)年の出来事



　

1476年　連歌選集『竹林抄(ちくりんしょう)』完成



竹林抄(ちくりんしょう)

連歌師・宗祇(そうぎ)が、心敬(しんけい)をはじめとする前世代を代表する7人の連歌師の優れた作品を選んで編纂。



※1468年　宗祇の旅日記『白河紀行』完成
※1475年　連歌師・心敬が死去


  

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1476(文明8)年の出来事





1476年　遣明船(けんみんせん)が初めて堺から出発



遣明船(けんみんせん)

1404年から1547年まで日本から明に日明貿易(勘合貿易)にためにつかわされた船。

  

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1476(文明8)年の出来事





1476年　今川義忠(よしただ)が死去


今川義忠(いまがわよしただ)

※駿河国守護
※駿河今川家第6代当主
※今川義元の祖父

  

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1476(文明8)年の出来事




1476年　兼顕卿記(かねあききょうき)記述開始


公家の広橋兼顕(ひろはしかねあき)が日記『兼顕卿記(かねあききょうき)』 の執筆を始めた。

この日記には応仁の乱が終結するころの朝廷と室町幕府の関係や京の様子が詳細に書かれている。