2015年02月05日
1472年 源氏物語の解説書『花鳥余情』完成
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1472(文明4)年の出来事
1472年 源氏物語の解説書『花鳥余情(かちょうよせい)』完成
花鳥余情(かちょうよせい、かちょうよじょう)
一条兼良(いちじょうかねら)による源氏物語の注釈書。
一条兼良は公家として最高の位置(公卿)にありながら、古典学者としても才能を発揮。
1467年に応仁の乱が勃発すると一条室町の邸宅と書庫『桃花坊文庫』が焼失。一条兼良は翌年8月に子の尋尊を頼り奈良興福寺大乗院に身を寄せる。奈良で『花鳥余情』を完成させる。
一条兼良は当時の人々から『日本無双の才人』と称された。
一条兼良の生涯と室町文化
1472(文明4)年の出来事
1472年 源氏物語の解説書『花鳥余情(かちょうよせい)』完成
花鳥余情(かちょうよせい、かちょうよじょう)
一条兼良(いちじょうかねら)による源氏物語の注釈書。
一条兼良は公家として最高の位置(公卿)にありながら、古典学者としても才能を発揮。
1467年に応仁の乱が勃発すると一条室町の邸宅と書庫『桃花坊文庫』が焼失。一条兼良は翌年8月に子の尋尊を頼り奈良興福寺大乗院に身を寄せる。奈良で『花鳥余情』を完成させる。
一条兼良は当時の人々から『日本無双の才人』と称された。
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一条兼良の生涯と室町文化
Posted by 夢子 at 11:11
│1472年