【応仁の乱】1473年12月19日、足利義尚が将軍に就任

夢子

2014年11月29日 11:11

トップ > サイトマップ >


前のページのつづき
【応仁の乱】1473年5月11日、東軍・細川勝元死去





1473年12月19日、足利義尚が将軍に就任


文明5年(1473年)12月19日、足利義政嫡子・義尚(よしひさ)に将軍職を譲り隠居。これにより、足利義尚が正式に室町幕府9代将軍となる。

幕府では足利義尚の母・日野富子の勢力が拡大し、足利義政の実権は失われていった。

【西軍】山名宗全、【東軍】細川勝元、両軍の指揮官が亡くなり、足利義尚が将軍に就任したことで、東軍と西軍が戦う理由がまたひとつなくなる。


つづく
【応仁の乱】1474年4月3日、東軍・細川政元と西軍・山名政豊が和睦

関連記事