【応仁の乱】1468年3月、足軽大将・骨皮道賢が東軍に加わる
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【応仁の乱】1468年、西軍、東軍ともに守備を強化する
足軽大将・骨皮道賢が東軍に加わる
応仁2年(1468年)3月、
足軽大将・骨皮道賢(ほねかわどうけん)は
【東軍】細川勝元に誘われ東軍に入る。
細川勝元は金品の力で、骨皮道賢を東軍に引き入れたらしいよ。
当時の足軽は徒党を組んで戦いに参加したんだけど、これが評判が悪くてね。というのも、当時の戦いは一騎打ちだったの。でも、足軽たちはそんなことお構いなしで勝負を急ぐあまり勝手に戦ったり、やばいと思ったら逃げ出したの。それに放火や奪略もするから、『悪賢い貧しい庶民』と言われていたの。
骨皮道賢は手勢の足軽300人あまりと伏見稲荷大社に布陣。【西軍】山名方の兵糧を奪い取ったり、民家に放火したり、やりたい放題。これによって【西軍】は撹乱されたの。
つづく
⇒
【応仁の乱】1468年3月21日、東軍・骨皮道賢敗れる
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