1467年1月18日 応仁の乱がはじまる

夢子

2014年10月29日 09:47

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1467(応仁元)年の出来事






応仁の乱(おうにんのらん)


※応仁の乱は室町時代最大の戦争です。

※1467年1月18日に京の都ではじまり、1477年まで11年間も続き、京の町はぼろぼろになってしまったの。

※足利将軍の後継者争いや守護大名の家督争いが大きな大きな戦争に発展しまったの。

※簡単に分けると、『東軍・細川勝元 対 西軍・山名宗全』の戦いなんだけど、この二人、応仁の乱の前は仲良しだったの。

細川勝元は山名宗全の養女を妻に。そして山名宗全の息子を養子にしたの。だから親戚同士なの。

でも、山名宗全が大きな力をもつようになると、次第に細川さんと山名さんの仲は悪くなって対立するようになったの。

そこに足利将軍家の後継者争いや畠山家の家督争いがきっかけで全面戦争突入







人の世むなし 応仁の乱


これはごろ合わせ。有名だから知っている人も多いと思いますが・・・


人の世むな=1467年


11年間も戦争が続いたから、『人の世はむなしいね』と嘆いたことが多かったと思います。







今の京都からは想像もできないけど、応仁の乱の時は何もかも焼け落ちてしまい、都が廃墟のようになったんだって・・・。

戦はよくないね。平和の世に生まれたことに感謝です。

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