1479年 『益田兼堯(ますだかねたか)像』完成
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1479(文明11)年の出来事
1479年 『益田兼堯(ますだかねたか)像』完成
水墨画の雪舟が、益田兼堯(ますだかねたか)の肖像画を完成させる。
益田兼堯の家臣が、益田兼堯の長寿を祈るために雪舟に肖像画を依頼。
雪舟(せっしゅう)
室町時代後半の画僧。日本中世における水墨画の大成者。
幼少時に出家し上京して相国寺に入り、春林周藤に師事して禅僧となる。
大内氏の貿易船で中国にわたって絵を学び、帰国後は山口を拠点に活動していました。
益田兼堯(ますだかねたか)
室町時代後期の武将。
石見の国人領主益田氏当主で第15代七尾城(益田城)城主。
幕府の命を受けて西日本各地を転戦し、その功により幕府の要職につく。
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