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2014年10月31日

1467年 雪舟(せっしゅう)が明(中国)に留学

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1467年 雪舟(せっしゅう)が明(中国)に留学

雪舟は室町時代に活動した水墨画家であり禅僧。

この人は幼いころにお寺に預けられたの。そのときの有名なエピソードがあるよ。

雪舟はお寺に入ったんだから、お経を読まなくちゃいけないのに、お経は読まずに、絵ばかりかいていたの。だから和尚さんに叱られて、罰として柱に縛られてしまったの。それで雪舟は泣いてしまったの。床に落ちた涙を使って足でネズミの絵を描いたの。その絵がとても上手で雪舟は縄を解かれ、絵を描くことを許されたの。

これは後世の作り話という説もあるんだけど、こんなエピソードが残るぐらい子どものころから絵が上手だってだろうね。

その後、雪舟は京都の相国寺(しょうこくじ)で修行し、禅の修行とともに絵も学んだの。

そして応仁元年(1467年)、守護大名の大内氏の庇護のもと、48歳で遣明船に乗って中国・明に渡り、むこうで2年間本格的に水墨画を学んだの。

帰国後は明で学んだ成果を発揮して多くの名画を書いたんだよ。






一説によると室町時代の平均寿命は33歳と言われてる。

雪舟が明に渡ったのは48歳。当時の平均寿命から想定すると、かなりの高齢で明に渡ったんだよね。

その気力、体力、精神力はすごいものだと思う。人間いくつになってもやる気があれば、学びたいという気持ちが強ければ年齢は関係ないね。


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